新幹線のリクライニング 声掛ける？

最近この話題をホリエモンさんが意見したり、それ以外にも記事として見かけたりします。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191211-00010002-norimono-bus_all

筆者も出張といえば新幹線で移動することが多いので気になるところではあります。
そこで今回は、筆者的見解をまとめてみました。

倒される側の立場の時。
リクライニングのシートを限度いっぱいまで下げられると、けっこう圧迫される感があります。間近にシートが迫ってきますからね。ただ、同時にシートがそのような仕様なんだから仕方ない。とも思います。

倒す側の立場の時。
限界まで倒すと後ろの人に迷惑だろうから、迷惑にならない範囲で倒そうかな。このように考えている人が多いのではないでしょうか。筆者もその1人です。

後ろの人に声掛けをするかどうか？
筆者の場合、迷惑にならない範囲でシートを倒しているつもりなので、後ろの人に声掛けはしません。
よっぽど倒すなら、迷惑を掛けてしまうだろうから、声をかけると思いますが、そんなに倒しませんから。

困りごと。
シートを限界まで倒すと後ろの人との隙間が狭くなります。つまり、その場所を通る際に移動が困難になります。
例えば、通路側の人がシートを限界まで倒すと後ろの席の人との間が狭くて、人が通り辛くまたは通れなくなります。通るときに気付いてシートを戻せるのなら良いのですが、寝てたりヘッドホンで音楽を聴いていたりで気付かないものです。シートに座れば、安心して眠たくもなるし音楽も聞きたくなりますからね。当然です。

JRさんへお願い。
列車の開発段階で仕様を最終的に決めているのはJRさんだと思うので、リクライニングシートの角度をもう少し倒れない方向で設定してくれるといいなー。と思います。Max.角度をもう少しゆるく。ってことです。

まとめ
この話、声を掛けるべきか？掛けなくても良いか？というマナーの話でしたね。相手に迷惑を掛けそうであれば、マナーとして声を掛ける。例えば「ちょと多めに倒させていただきます。すみません。」って感じ。
相手に迷惑を掛けないと自分が判断したなら、声を掛けなくても良い。「大して影響もないのに言わなくてもー。」と、私は思ってしまいます。賛否両論あるんでしょうが、過度の忖度は必要ないっしょ！というシンプルな考えの筆者でした。