外資系企業ってどうなの?日系企業との明確な違い
筆者は、今まで6企業で働いてきました。その中で外資系企業が3社目。それぞれアメリカ、イギリス、カナダです。
外資系に興味のある方や就活、転職で外資系企業を検討している方などよろしければ参考にしていただけると嬉しいです。
このような内容でまとめます。
日系企業との明確な違い
良いところ
- 成果が給料やボーナスに明確に反映
- 有給休暇が取得しやすい
- 働きやすいオフィス
- 出張で海外に行ける
- 異文化に触れられる
- 海外に友達ができる
- 従業員の満足度を気にする
- 残業しても評価されない
- 自分がやるべきことが明確
- 自分を主張しないと理解されない
悪いところ
- 会社によるがミーティングを現地時間で設定
- 会社にもよるが長期的な雇用は不安定
- トップが変わると方針が大分変わる
- 売り上げが悪いと早々にリストラや撤退する
- 控えめ、受け身な性格は成果を出し辛い
意外な事実
- 英語が必要ない仕事もある
- 英語のレベルは会社やポジションによってだいぶ違う
外資系企業に向いている人
入社時に必ず持っているべきスキル、マインドという訳ではないのですが、これらがあれば成果を出しやすかも。
- 英語(会社、役割、ポジションによる)
- ポジティブシンキング
- セルフスタート
まとめ
自分の役割が何で、何をやれば評価されるのか、給料やボーナスは成果次第。よく言われている外資系の特徴ですが、まさにその通りです。成果を出すために必要なのは、英語を使える、ポジティブシンキング、セルフスタート。これに尽きます。
この環境に慣れると日系企業に戻れなくなると思います。働き方、仕事への取り組み方、合理的で明確な考え方。忖度や過度な高品質の求め合い、妙な上下関係のコミュニケーション、日本文化の良さもありますけどね。
外資系企業に興味がある方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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